広島の廃品回収・集団回収～広島での取り組みをご紹介～

近年では資源回収を地域で取り組む自主的なリサイクル活動が広まっています。ごみの減量や資源の保全、地球環境の保護にも貢献し、地域のコミュニティづくりにも役立つことから、広島市の自治体としても資源物を回収する廃品回収・集団回収の取り組みを推奨しています。

「廃品回収」「集団回収」とは

廃品回収・集団回収とは

自治会・町内会・PTA・子ども会・老人会などの団体が、古紙などの再生可能な資源となる廃品を、再資源化、環境保全、収益活動などを目的として回収することを言います。

目的

廃品回収をすることで「ゴミの減量・リサイクル意識の向上」に繋がり、「環境教育・地域のコミュニティの活性化・地域のコミュニケーションが深まる」というメリットもあります。そして廃品回収を行うことで、ごみ処理費用の削減・持ち去り行為の抑止に繋がることから、市町村によって奨励金を交付している自治体もあり「地域団体の活動資金の創出」となるため活動している団体も多くあります。

回収品目

・古紙類（新聞紙、段ボール、雑誌類、雑紙、牛乳パックなど）
・缶類（アルミ缶、スチール缶）
・びん類（ビールびん、一升瓶）
・ペットボトル
・繊維類（古着・古布）
※回収品目は回収する地域や団体により異なるため、お住まいの地域をご確認下さい。

資源ごみの回収方法

資源ごみの回収方法には「行政回収」「集団回収」「拠点回収」と、主に３つの回収方法があります。

行政回収

自治体が委託したごみ収集車が地域を回り資源ごみの回収を行うことです。市区町村が主体の回収方法となるため回収品目は自治体により異なり、品目ごとに回収日も決められている場合も多いため、きちんと確認を行いましょう。

集団回収

町内会、自治会、子ども会、PTA、マンション管理組合などの地域団体が家庭から出る古紙・缶・布類・瓶などの資源を集め、回収業者に引き渡す自主的な資源リサイクル活動のことです。回収量などに応じて自治体から奨励金が交付されるので団体の活動費としても使うことができるため、取り組む団体も多数あります。地域団体と回収業者が主体となって回収を行うため、回収品目・回収日・回収場所はそれぞれの団体により異なります。

自治体・地域により名称は異なり、広島市では「資源物の集団回収」と呼ばれています。他にも「資源回収」「資源集団回収」「資源回収活動」「再生資源回収」「地域集団回収」などがあります。

拠点回収

役所などの施設内に回収ボックスを設置し、家庭から出る資源ごみを無料で回収する施設をいいます。住民が施設に持ち込み、分別して回収ボックスに入れます。自治体により設置の有無は異なり、施設利用の際には利用証が必要となる自治体もあるため確認が必要です。

上記３つの回収方法では、回収品目や回収日時が決められているため確認して排出を行いましょう。また、品目ごとの分別が必要となり、缶や瓶などは洗ってキレイな状態にするなどの回収方法がそれぞれ決まっているため、きちんと確認を行いルールに沿った排出方法を行いましょう。

不用品回収業者の回収

資源ごみを処分する際には品目ごとに縛ったり、洗ってキレイにしたり、分別が必要となります。また、処分の日まで家で保管が必要となったり、自分で運び出しや持ち込みをしなければならなかったり、何かと手間がかかり面倒です。忙しい日々の中、処分するゴミの分別に手間や時間はかけたくないもの…。

不用品回収業者の広島セーフティでは分別などの手間もかからず、そのままの状態で回収いたします。また、ご自宅までお伺いし、搬出の作業から全てスタッフが行いますので簡単に処分することができます！

広島セーフティでは、最短即日で回収にお伺いいたしますので「すぐに処分したい！」にお応えいたします。また、お客様のご都合に合わせた日時指定による回収も行っておりますので、お気軽にご相談ください。処分にお困りの不用品は広島セーフティにお任せ下さい。